681: 名無しさん 2025/07/01(火) 23:49:09.08
社会人生活に疲れた夜、彼はスマホに微かな灯火を見つけた。
“第31A部隊”
“重厚なストーリー”
“キャラに救われたあの日”
そう、あの頃は本当に好きだったのだ。
毎週更新を楽しみにし、イベントでは無償石を貯め、推しが出ればスクショを撮った。
彼にとってヘブバンは、“人生の灯”だった。
だが──
“第31A部隊”
“重厚なストーリー”
“キャラに救われたあの日”
そう、あの頃は本当に好きだったのだ。
毎週更新を楽しみにし、イベントでは無償石を貯め、推しが出ればスクショを撮った。
彼にとってヘブバンは、“人生の灯”だった。
だが──
684: 名無しさん 2025/07/01(火) 23:50:27.08
次の月、彼のクレジット履歴は「WFS:¥88,000」「WFS:¥44,000」「WFS:¥122,000」。
「もう戻れない」
「ここで引いたら、今までの努力が無駄になる」
──それは、コンコルド効果という名の呪いだった。
Aは、初めて叫んだ。
「ふざけるな!!!!!!!!」
「もう戻れない」
「ここで引いたら、今までの努力が無駄になる」
──それは、コンコルド効果という名の呪いだった。
Aは、初めて叫んだ。
「ふざけるな!!!!!!!!」
685: 名無しさん 2025/07/01(火) 23:52:24.72
ゲームを起動すると、
──水着の新キャラが、こう言った。
「食い込み見ないでくださ~~い!」
Aの視界が歪む。
(こいつ……誰だ?)
画面を連打。破壊。ガラスの破片が手のひらに刺さる。
だが、痛みよりも先に、心がもう壊れていた。
──水着の新キャラが、こう言った。
「食い込み見ないでくださ~~い!」
Aの視界が歪む。
(こいつ……誰だ?)
画面を連打。破壊。ガラスの破片が手のひらに刺さる。
だが、痛みよりも先に、心がもう壊れていた。
686: 名無しさん 2025/07/01(火) 23:52:44.23
なんか、作文の質落ちてきてるぞ
687: 名無しさん 2025/07/01(火) 23:53:06.84
これは、“熱狂”を信じすぎた一人のユーザーの、
取り返しのつかない断末魔である。
取り返しのつかない断末魔である。
688: 名無しさん 2025/07/01(火) 23:53:07.13
課金したやつが馬鹿にされるゲームはだめだわ
引用元:https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/gamesm/1751038461/l50